VRChat内で寝る

VRChat内で寝てみた

メタバースの中で生活するみたいなやつです。なかなかうまくいきません。

①部屋が明るくて寝づらい

概要:Questはカメラで周囲の映像を取り込むことでトラッキングするため暗い環境では使えない。

対処法:赤外線ライトを置く。

②明け方になるとQuest2のトラッキングが停止する、安定しない

概要:明け方はカーテンの間から陽の光が差し込み、赤外線ライトと違う空間として認識されるとの噂。

対処法:白色光lightを置くと改善すると思われる。(追記:赤外線ライトを3台に増やしたら概ね安定した)

③Space Dragが使えなくなる

概要:Quest2のVirtualDesktop上でSteamVRを起動しトラッカーを一度認識させると、トラッカーの電池が切れるまたはベースステーションの電源を切るとSpace Dragが使えなくなる。

対処法:トラッカーを充電し続ける。または、バッテリー付きのトラッカーベルトを使用しトラッカーの稼働時間を睡眠時間より長くする。

④布団がかぶれない

概要:ベースステーションの赤外線を遮断するため、布団をかぶるとトラッカーが動作しなくなる。

対処法:VRC Animation Tracking ControlでHead,Left Hand,Right Hand,Left Fingers, Right FingersのみTrakingを優先するアニメーションを再生する。

⑤コントローラーを置きたい

概要:ずっと握ってるのも邪魔なのでコントローラーを置きたい。

対処法:Questの右手メニューを押し、VirtualDesktopのメニュー画面を出すと手のトラッキングだけ止まる。再度押すと再開する。

⑥HMDを投げ捨てる

概要:寝相が悪いのかHMDを投げ捨ててる。

対処法:サードパーティー製のストラップを使用しフィット感を改善する。またはアニメーションでアバターを固定しHMDと無関係にする。

Index

①~③まではlightHouse対応のHMDに乗り換えれば解決する。Valuve Indexとか。ただ⑥のHMDを投げ捨てるまで寝相が悪いんならすぐ壊すのではという状態。